奇行少女と風紀男子






この学校はレベルが低すぎる!!





「こんな中学生でも出来る問題を高校で出してどうすんだよ」





トボトボ廊下を歩いていたら黒澤とばったり出会ってしまった。





「お前、こんなところでなにしてんの?」





「…………補習」





「はぁ?お前期末考査の結果2位だったろーが。何で補習なんて受けてんだよ」





おい、お前さっき『2位』って言葉を強調しただろ!!





「出席日数が足りなかったからだって」





「はぁ、『だって』じゃねぇよ」





黒澤は呆れたようにため息をついたあとこう言った。





「補習授業、チャラにしてやってもいいけど?」





「え?」