「私のこと、助けてくれたの。2回目。」 そう言って、恥ずかしそうに微笑む彼女をみて、抱きしめたいと思ってしまった。 好きだって・・・・・・ 俺のそばにいてって・・・・・・・ 心からそう思った。 俺、やっぱり教師として失格だ・・・・・。