それにしても、マジであいつ力強すぎ。 松本には、冗談言えるんだけどな。 妃菜には・・・言えないんだよなぁ。 やっぱり、好きな子には特別になっちゃうよな。 えへへ・・・・//// でも、こうして妃菜普通に話せるのは、松本のお陰なんだ。 「せんせーーーーー、ちょっと手伝ってよ!」 島崎にそう言われて、俺は我に返った。 「お~すまん、すまん!」 こうして写真館の準備は着々と進んでいった。