「サビを直訳するとだなー、あー・・・
『あなたは近くて遠いひと。
今までずっと近くで見てきたはずなのに、
気付けば姿が見つからない。
あなたは私の愛しいひと。
気付けばもう手が届かない』
…つー感じだな」
音弥の訳を聞いたとき、すとんと腑に落ちるものがあった。
『なにか』の正体は、これなのかもしれない。
『あなたは近くて遠いひと。
今までずっと近くで見てきたはずなのに、
気付けば姿が見つからない。
あなたは私の愛しいひと。
気付けばもう手が届かない』
…つー感じだな」
音弥の訳を聞いたとき、すとんと腑に落ちるものがあった。
『なにか』の正体は、これなのかもしれない。

