私がなかなか喋れなかったから
蒼空が代わりに何があったか
海翔と和真に喋ってくれた。



蒼空が何があったか
喋ってくれてるときも
海翔は私を抱き締めてくれていた。




何があったのか聞いた
海翔と和真は
゛2人にしてごめんな゛
゛怖い想いをさせてごめん゛
と2人は悪くないのに謝ってきた…



「2人は悪くないないよ…」



海翔にギユッてしたら
一瞬ビクッとした。



「……やべぇ///」



「…んっ??」



顔を上げて海翔の顔を見たら
顔をそむけられた。



「サクラ、
そんな顔男の前でしちゃダメだよ。
男が狼になっちゃうよ。」



蒼空が意味わかんないことを言ったから
゛私ものすごく変な顔してたの?゛って
聞いたら大きなため息をつかれた…






まぁ、いいや。