「んじゃっ、行こうか♪」


そう言って私と蒼空の
腕を掴んで
無理矢理引っ張って行く
男3人……。


「……いやっ!!離してっ!!」


「キモいんだよ!!触るなよっ!!」


2人で必死に抵抗したけど
無意味だった。


男3人はニタニタと
ずっと笑っていた…





………過去のことが頭を過った。