ガチャッ


ドアのぶに手おのばした瞬間に
ドアが開いた。


ドアの向こうには
驚いて目を大きくしている
サクラと蒼空がいた。


たぶん
俺らが血相を変えて
焦っていたからだろう。


サクラと蒼空が無事なのを見て
俺らは

「「良かった…」」

と呟いた。


サクラと蒼空は
キョトンッ(・_・?)としていた。




海翔・和真side end