「いってきまぁす。」

また、始まる。
長い長い1日が朝の早い朝練から…
嫌で嫌で行きたくなかった。
学校か嫌いだった、私は逃げ出したい気持ちを抑えて自転車をこいだ

学校についたら、何人か来ていた。
「おはよう」
やっぱり、誰からも返ってこない
私の存在なんて無くてもあっても同じ。
みんなからしたら空気と同じ存在
むしろ、空気よりも存在価値は低い
いらない存在。

一日が終わる
一人ぼっちで、気が狂いそうな一日が。