チャットの貴方に恋をする


<龍弥さんが入室しました>

あ、龍弥さんだ。私は手早く指先を動かしてキーボードを打つ。

蓮歌 「こんにちは

恭明 「よぉ

龍弥 「こん

龍弥 「何、いちゃついてた?

なっ………!?

私は龍弥さんの言葉に凄く驚いた。

いちゃつくって!!撫でてただけですよ!?それも私と恭明は友達ですよ!?

私はそんなことを思いながらキーボードを打つ。