チャットの貴方に恋をする



恭明が撫でるのをやめるまでは甘えさせてもらうことにした。

現実では甘えれる人がいない。信頼できるが親はこの歳で甘えれるほど仲が良いわけではないし、瑠璃ちゃんにはどう甘えれば良いかわかんない。

結果として、私は恭明に甘えさせてもらってる。

恭明 「もう平気だな?

蓮歌 「………うん

私は誠意をもってキーボードを打つ(どんな打ち方だよ…という突っ込みは無しで by 作者)

蓮歌 「ありがとな、恭明(微笑み

恭明 「人間として普通の事をしただけだよ

一瞬だけど、恭明が菩薩に見えた……