しかし、七海の言葉に私は励まされ今ここに存在しています。


存在しなくてもいい人はいないと、七海は言っていました。何度もその言葉に励まされ、助けられました。

そんな七海の言葉を風化させたくないと思い、この作品を書くことになりました。

そして最後に、ここまで読んでいただいた読者の皆様、私の小説を愛してくれるファンの皆様、七海や恭平。瑠璃に当たる大切な人たちー本当に感謝しています

拙い作品でしたが読んでいただきありがとうございました。他の作品でお会いしましょう

~生きる意味を忘れてしまった人に向けて『自分が嫌いだから、愛されないから、自分はいらない人間だから、生きるのが辛いから。死ぬ理由は沢山ありますが、生きる理由も星の数だけ存在します。だから、生きることを諦めるまえに少しだけ自分の好きなことや物、人を思い浮かべてください。遠くで愛してくれる人もいるのだと忘れないでください』~

雪月頼