「もうみんな、ももちゃんが可哀想じゃない。パフパフするのは、それくらいにしてあげましょうよ」
可哀想って言われても、貴方から始めたんじゃ…。
「桃花、麻琴」
「は、はい」
「何ですか？」
「今日からあたし達に、敬語使ったらパフパフだからね!!」
「り、了解…（です）」
「わ、わかったー…」（←棒読み）
この部屋、楽しいけど怖い…。
「みぃちゃん。そろそろお昼だよ。ご飯作って♪」
時間を見てみると、もうすぐで１２時３０分だった。
確かにお腹空いてきたなぁ。
「はいはい。桃花と麻琴は料理できる？」
「一応…」
「出来るけど…」
「じゃあ、手伝って。茜さ、料理が土下手だからさ。いつもあたし１人でしてたんだよね」
