「きゃ、キャーッ!!」
制服のスカートが捲れて、ストーカーの頭に被っていた。
「この変態!」
「う゛…」
あたしは暫くの間、ストーカーを殴り続けた。
「ってことが、昨日ありました」
今あたしは生徒会室で、廉と一夜に昨日の出来事を全て話した。
「桃花、ありがとう」
「へへッ」
そう言った廉は、凄く優しい顔で笑った。
そりゃ、モテるよね。
誰かさんも、廉を見習ったらいいのに。
「今日コイツを、お持ち帰りしたら?」
「それは遠慮する。今日はもう、予約が入ってっから」
お持ち帰り?予約?
一体、何のこと?

