俺様彼氏とあたし様。

【日向】



気分は最悪。



寧音に別れるとか言われて承諾した俺。



マジねぇよな…。



何でひたすら謝らなかったんだろう。



あんなにあっさり別れるとか言われてちょっと頭にきたのかも…。



「マジいいのかよ…」

「よくねぇ…」

「だったら何で…」



追い掛けてきた琉伊は寧音の話しを聞いたらしい。



俺自信が許せねぇ。



寧音以外の女にキスさせといて照れてんじゃねぇって…。



「受付するか?」

「あぁ…」



一応行く所もない俺はホテルに戻って受付を住ませた。



会場に行くと知ってるヤツらばっかり。



気分が乗らねぇ。



「八つ当たりしてイメージ壊すなよ?」

「わかってる」



ここでも俺は『モデルの日向』を演じなきゃならない。



ニコニコ笑ってモデル仲間に愛想を振り撒く…。



こんなのやってられっかよ。



なんか…バカみてぇ…。