俺様彼氏とあたし様。

あたしはいつ渡そう…。



桜はパーティに行く前に渡すって言ってたけど…。



今は仕事だし…。



あたしと日向は現地集合だからパーティ後でいいかな?



「寧音携帯鳴ってない?」

「ん?あ、メールだ」



珍しくこんな時間に日向からメールが届いた。




『今日は帰さねぇから。ってか俺が家に帰れねぇからどっか泊まりに付き合え』



命令すんな!!



でも何か嬉しい…。



琉伊の家とかにも泊まれるはずなのにあたしと何処かに行きたいなんて…。



ラブを感じる~!!



「メール見ながらニヤケないでよ…」

「今日はひー君と何処かにお泊りなんス~!!」

「そうなの?じゃあやっと寧音のテクを試す時が来たわけね」

「あたしテクなんて持ってないし!!しかも何でそっち系に話し持ってくの!?」

「伝授しようか?すっごいヤツ」



すっごいヤツ…。



「ぜ、是非!!」



あたしも桜に汚染される~…。