「あぁ、分かった。じゃあちゃんと裁いてくれよ。」 ふう…と通話終了を押した悠杜はこっちを向いてしてやったりな顔でピースした。 「これで安心して結衣の兄貴との対決のこと考えられるな。」 慧が結衣の肩を叩きながら微笑んだ。結衣の顔が何やら赤い… 「でも…総長や幹部はどうするんですか?あの総長が決めるはずでしたがあの状態では…」 「確かに…。投票とか、組み手とかでいいんじゃね?」 「それが一番平等だよね…」 うんうん、とみんなが頷く。俺がこの方法にしたのは本当は理由があるんだけどな。