「………っ!?」 龍騎は目を見開いて、呆然とあたしを見つめた。 「結衣…おまえ…」 「なに?」 口を開いたかと思えば、弱々しい声。 「本気、か?それとも…」 家族として、か? 声にはなっていなかったけど、あたしには何を言おうとしたかすぐに分かった。 「ううん。本気だよ。」 龍騎があたしの瞳を見つめて、真意をうかがう。