輝龍―伝説篇―【気まぐれ更新中】






「なんですか…その汚い黒い物体。」





あぁ~せっかくあたしが言うの我慢したのに。





「ドクロだろ!どー見ても!」





うん、コイツ馬鹿なんだったね。貶されてるって気づいてない。





「結衣はどう思う?」






俊はかなり得意げに目をキラキラさせながら聞いてくるけど、あたしには全くドクロには見えない。





あたしが言いたいのは唯一つ。





「特攻服を汚すなよ…」





そんな謎な黒い物体書くための服じゃないんだよ…。