ガチャ


着替えを済ませた私は、バスルームからソファーがあるリビングへ…

すると…




コンコン




部屋のドアをノックする音が。



裕一郎さんかな…?



私は小走りでドアまで走って行き、ドアを開けた。





ガチャ


「…!」

「…よう」



…なんだ、こいつか。


ドアを開けると、ムカつくあの男が立っていた。