『ほしにはなにがあるの…?』

『うーん…おかしがたくさんあるんじゃない?』

『おかし!?♪』

『いや…ほうせきかもな』

『ほうせきね♪だから、ひかってるのかもね』


幼い私は、目をキラキラ輝かせていた…




『いつかいきたいなぁ、ほしに。ナオとふたりで!』


ナオ…!?

ナオって・・・




『いけるよ。おれがつれてってやる』

『ほんと!?』

『うん。ミノリとけっこんしたら、いっしょにいこう』

『わかってた!やくそくだよ、ナオ』

『うん』




やくそくだよ………







ナオ…