イケメン御曹司とラブ甘同居

虎之助と仲良くなれたし…

笑顔だって増えた。



お母さんが生きてて入院してるときは、お見舞いが終わって家に帰ったらひとりだった…


でも今は違う。


虎之助が言うように、家に帰ればひとりではない。






「ちょっと実乃里?どこまで行くのよ!?」

「えっ…」


気がつくと、私は虎之助の手を引いて、人気のない校舎まで来ていた。




「ご、ごめん!ボーッとしてた(汗)中庭に戻ろうか」