またイライラしてくる。




グゥゥゥゥ~



「・・・・」


腹を空かせた俺の腹が鳴る。



このイライラは、空腹のせいでもあるな。


あいつ…これから本当に、俺に飯作ってくれんのか?



いや、スーパーまでは良かったんだよ。

普通に会話してたし、なんか仲良くなれそうな雰囲気はしてたんだ。


あいつ!

あのストーカー女が、全てをぶち壊した!!


俺はチャラいけど、あのストーカー女とは絶対遊んでなんかやるもんか!




「はぁ…」


イライラし過ぎて、少し疲れてきた俺。


俺は冷蔵庫から、ミネラルウォーターを出して一口飲んだ。