それから半年後 キミは長かった髪をバッサリと切った。 まるで何かを断ち切るかのように。 髪の短くなったキミを見ると罪の意識に苛まれる。 手放せばよかったのだろうか。 俺は今でも迷っている。 雨が降るとこの思いを流して欲しいと思う。 この罪の意識も消えてくれればいいのに―――と。 「…どうしたの?」 キミは俺の腕に自分の腕を絡ませる。