みいちゃんの右斜め後ろには、いつの間にかタオルを手にした長身の男が控えていた。 顔が・・・・・・違う。俺よりは悠介寄り・・・・・・ いや、悠介を飛び越えてはるか向こう側な感じ。 おそらくハーフだろう。だけど彼氏って言うよりは、お付き君って感じだ。 お付き君は目を細めて、一瞬の内に俺の上から下まで確認した。 そして奴は、俺は意識するに足らないと判断したのだろう。 興味なさ気にそっぽを向いてからは、再び俺に視線を向ける事はなかった。