先輩のバカッ!(仮)




「じゃあ」


下駄箱でバイバイする。
休み時間会いに行けばいいのに、なんだか切なくなる。


「明莉~」

「おっ、どうだった?」


ガタンと席に着く。


「ダメだった…先輩、本当に私のこと好きなのかなあ?」


机に顔をくっつける。


明莉がヨシヨシと頭を撫でる。

何をしてても、私は先輩しか考えられないけど、先輩は私以外のことを考えたりするんだなぁ。