「「若っ!!」」 俺に気づいた組の奴らが俺に近づいて来る。 それぞれ、 「若っ久しぶりです!」 「なんで最近来てくれなかったんスか?」 「若っ俺に稽古つけてくださいっ!!」 「ずりーぞ那流!」 「俺もお願いします!」 俺を歓迎してくれる。 これがすげぇ嬉しい。 俺は組では、ナメられないために男装だ。 新條組の奴らはみんな知ってるけどな。 それでも…女だと知っても、何も変わらない。 そんなコイツらが大切なんだ。