―――俊side ――――――― ―――30分前――― 「慧…俺を見捨てやがって…」 朝、コイツは俺がヤられるのを知ってて、結衣と俺だけを残して去って行った。 「結衣のやつは…俺の手に負えねぇ(笑」 ケラケラ笑うコイツに本気で殺意が芽生えた。 ふと、俺は窓の外を見た。 「は?!」 その目線の先にいたのは…… 結衣だった。