「唯ちゃん」 背後から、 肩を指先でトントン。 「えっ?」 反射的に 返事をして振り返る。 「こんなところで何してるの?」 びっくりして振り向いたら 見慣れた宮向井くんが 私の方を じーっと見つめてた。 途端に 頭が真っ白になる。 見られた。 生徒にばれた。