「有難う」って。 「器楽奏用の編曲は 俺が請け負うけどいいか?」 俺も…… 編曲の件で クラスメイトに同意を貰う。 『雪貴がするなら、 今年の優勝は決まったね』 『あぁ。 俺らは……楽譜を忠実に 演奏すればいんだろう。 我らが……唯ちゃんの為にさ……』 勿論…… 反対する奴はいない。 Takaが勝つか、 俺が雪貴として Takaを越えられるか。 俺にとっては、 ちょっとしたゲームでもあり Takaへの挑戦状。