奇跡が起こんない限り、あたしがツバサを好きになるなんてあり得ない。 もう可能性とかの問題ではなくて、ツバサを好きになってたまるかみたいな、あたしのただのくだらない意地の問題だった。 「ユメッ!」 突然、誰かに呼ばれた。