『どうして…これを持ってるの?』 あたしは、忘れていた最悪な出来事をゆっくりと思い出す。 見たことあるような男の子の顔は、あたしが海に行った時に小屋で出会った見知らぬ男の顔だった。 「俺、向かいのアパートの住人。んで、お前と同じ学校らしいから!」