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俺は君を追いかけた。



伸ばした手が
届かないと分かっていても。



何度、無視をされても
追いかける。


何度嫌がられても
話しかける。



それが君と俺がまた交われる
道だと信じているから。



離れてしまっても、
また逢える道だと
信じたいから。



でもその考えは甘くて、
あとで思い知らされる。



君はもうこの道から
いなくなるということに…



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