「ったく、ホントだよ。プロポーズは俺からしようって思ってたのに…」 「す、すいません…」 「フッ…(笑)嘘だよ。めちゃくちゃ嬉しい」 そう言った流星の顔は、ホントに嬉しそうでいままで見た中で一番だった。 「幸せにする。もう、絶対お前のこと手離したりしねぇから。一生俺の傍にいろ」 「うん」 私たちは、そう言ってキスをした。