「ついた!」 「は?ここ?」 目の前の倉庫を見て唖然とする流星。 「さ、入るよ」 私達は、倉庫の中に入った。 「ぇ…真っ暗じゃねぇか」 「「「「3、2、1」」」」 部屋の明かりがついて… 「誕生日おめでとうございます」 鬼龍みんなの声と拍手が倉庫内に響き渡った。 壁には、"総長誕生日おめでとうございます"の文字や飾りがってあった。 「お前ら……ありがとな!」 そう言った流星の声が、少し掠れてる気がした。