「愛莉ちゃん、これおもしろくない?」

椎は、ニコニコしながらあるものを私に見せてきた。

「プッ…なに、これ!」

私は、それを見た瞬間吹き出してしまった。

椎が見せてきたのは、流星の小さい時のアルバムだった。