「んで、無視すんだよ」 大翔は、そう言って拗ねた。 私は、今怒ってるの!! だって、だって大翔、お仕置きがヒドイんだよ! 「私が、こしょこしょ弱いの知ってるでしょ!」 こしょこしょ五分だよ、五分!! 弱い人にとっては、苦痛でしかない! それで、近くにいた和真に助け求めたら五分延長! 合計十分!!