「愛莉?ちょっと、調子乗りすぎだ」 地雷踏んじゃったようです…。 「あ、アハハ…」 私は、少しずつ大翔から距離をとった。 「誤魔化してもダメ!ちょっと、お仕置きが必要かな?」 そう言って、大翔は走ってきた。 「ギャーーー」 このあと、私の叫び声が倉庫に響いたのは言う間でもない。 これからは、大翔をおちょくらないことだね…。