「もしもし、終わった」 「上手くやれたか?」 「大丈夫。もう、関わらないから」 「わかった。じゃ今から白虎の倉庫に来い」 「わかった」 私が、白虎の倉庫に向かっている時、 「おい、愛莉がいなくなった。 今すぐ、みんな呼んで探せ」 流星が、必死に私を探してるなんて、私は知る由もなかった…。