「愛莉さん…。 俺、気持ち悪くなって来ました…」 そう言う翼の顔色は確かに悪い。 「ちょっと、離れよ」 私達は、一旦この群れから離れた。 「はぁ…。俺、無理っす。 パンダいなくなってからにしません?」 「うん、そうしよ。ごめんね…翼」 「大丈夫っすよ!リンゴジュースのためっす」 ガクッ 私のためじゃなくて、リンゴジュースのため? どんだけ好きなんだ!