俺様社長は左手で愛を囁く

「ほら、さっさと飲め」

ミネラルウォーター強引に飲まされそうになり、

思わず拒否る。

・・・

溜息をついた翔は、

何を思ったか、それを自分で口に含み、

瞬時に口移し。

…ゴクリ。

驚いて呑み込んでしまった。


「まだ飲ませてもらいたい?」

そう言ってニヤッと笑った翔。

・・・

「じ、自分で飲みます!」

私は荒っぽくペットボトルを奪い、

2,3口飲んだ。

・・・

「前にも思ったが、冬美の体って、

いい体してるな?」

ブッ。

・・・

水を吐き出しそうになるのを、

必死に堪えた。

・・・

もう、この無神経。

私はギロリト、翔を睨む。

翔は知らん顔だけど。