「わかった、すぐに行く」

翔の言葉に、

綾野さんは頭を下げ、

社長室を出ていく。

・・・

「翔」


「なんだ?」


「会社では、これ止めない?」

「冬美も結構大胆なのに?」



「///!!んっもう!」

・・・

こんなラブラブな時間が

来るなんて思ってなかった。

これからは、

ずっと二人、

こんな時間だけが待ってる。

そう信じて。

今夜も、翔だけを想う・・・