「それ以上何も言わなくていい」
翔がそれを遮ってしまった。
・・・なんで?
・・・
私はただ、
翔の事が好きだと言いたかっただけなのに。
・・・
「今二人が一緒だと言う事は、
そういう事だろ?」
「おい、神宮寺」
翔は私たちに背を向けた。
秀明はそれを止めようとしたのに、
聞く耳を持とうとしない。
・・・
「冬美さんは、神宮寺を」
「・・・」
秀明の言葉など、
全く無視して、
翔はその場から去ってしまった。
・・・
もう、
完璧に、私たちは終わりを告げたようだ。
もう、
私の気持ちは、
翔には届かない・・・
翔がそれを遮ってしまった。
・・・なんで?
・・・
私はただ、
翔の事が好きだと言いたかっただけなのに。
・・・
「今二人が一緒だと言う事は、
そういう事だろ?」
「おい、神宮寺」
翔は私たちに背を向けた。
秀明はそれを止めようとしたのに、
聞く耳を持とうとしない。
・・・
「冬美さんは、神宮寺を」
「・・・」
秀明の言葉など、
全く無視して、
翔はその場から去ってしまった。
・・・
もう、
完璧に、私たちは終わりを告げたようだ。
もう、
私の気持ちは、
翔には届かない・・・