天使の声を…

「じゃあ森を出ますか!魔物もいなくなったわけですし!」


「ああ」


アイレン達が森を出る時、近いの木の影から覗いていた女がいた。


「…奴等の能力はこのようなものか…なるほど…」


そう、そこにいたのはメギャンヌだった。








「やっと森を出たな!そういやユリナ、ミラトで調べてどんな感じだった?ウィダルのこと」


「えーと…ウィダルは天界人と人間のハーフで、フューティスに行かなくても天界に行けたみたい」


「へぇ」


「でも彼はハーフということもあってどちらにも受け入れてもらえなかったの…でも彼にはアイレンみたいに天使の羽があって、それを生かして魔王に立ち向かったみたいね…それ以外でも彼はそれぞれの町や宗教で伝説を残してるの…」