隣のベッドで -1ヶ月の恋- 完










「…………諦めないとダメなの」

「俺は鈴の彼氏なんだよ」

「…ずっと、好きだったのに…」



三咲さんの肩は微かに震えていた



「ありがとう、でもごめんな」

「………っ」



三咲さんは走って病室を出て行った



「……和人」

「ん」

「大好き、大好き…」



ありがとう

ここまで生きたいって思えたのは

和人のその優しい言葉のおかげ