俺はメモをぐしゃっと握って あれと一緒にゴミ箱に突っ込んだ 「いっぺん死ね!」 「か、和人!?」 鈴の方を振り返ると鈴は少し 困った顔をして突っ立っていた ああ、怖がらせちゃったか…? 「鈴、ごめんな」 「え、だ、大丈夫だよ!」 「…菓子、一緒に食うか」 「うん!」 別に俺は鈴とキスもできなくたって 交われなくたってずっと隣に いられらればそれでいいんだよ