「あ、あ、浅井さんー」 「はーい?」 医者は浅井という看護婦を呼んだ 「あらまあ見事な金髪だこと」 「……どうも」 初対面で金髪褒める奴 俺、初めて会ったぞ 「あなたの担当の浅井です」 「…横井、和人」 「ほら横井君、病室行くわよ」 そう言って浅井という人は 車イスを引っ張りだしてきた 「205だから」 「は、俺乗らねえって」