隣のベッドで -1ヶ月の恋- 完












「わっ……、ありがとーっ」



私は雑誌をキャッチしてペラペラと

ページをめくっていった



そこには私の知らない世界が

いっぱい…広がっていた



「今はこういうのが人気なんだ…」

「鈴、知らなかったのか?」

「…私、ずっと病院だったから」



私がそう言うと和人は頭を掻いて

右足を引きずりながら歩いてきた



「和人…?」

「これから俺が隣にいてやる」

「え?」

「いっぱい話してやる」



……和人…