夏のおくりもの


「おい!大丈夫かって聞いてんだよ!」
「わあっ!!」

私は低い声が聞こえたほうへ体を向けた。

「へ?お、お、お、男……ふぐっ!」
「騒ぐな。」

いきなり手で口を塞がれ、私はびっくりする。

「ちょ、ちょっと何して……っ。」
「あのなあ!お前自分が何やってたのか分かってんのか?」
「え…。」