「わ!このお菓子懐かしー!」 「いらっしゃい、お嬢ちゃん何か買いにきたのかい?」 「あ、私お金持ってないんで。」 「そうかい。あ、そうだ!お嬢ちゃん可愛いから一つおまけしてやるよ!」 「そんな。何か悪いです、そんなの…。」 「いいっていいって。君みたいな可愛い子なら大歓迎だよ。」 「あ、じゃあ…。」 「ところでお嬢ちゃん。」 「?はい。」 急におじさんが私の顔をじろじろと見てきた。 「君、この辺では見ない顔だねえ。家族と一緒にここに来たのかい?」 「あ、私…は…あの。」