アンブレラ☂


私は小さく笑って傘を握った。


嘘だろうと思った。

でもこんな事あり得ないから。



「確かめるぐらいしたって良いよね?」



私は又1つ傘に願った。


《頭がよくなりますように…。》



そんなどうにもならない願いを唱えて

私は家に帰り、眠りについた。



―――次の日…



学校に芽生紅は来ていなかった。

当たり前か…。


私が悪いんだもんね。