私は小さく笑って傘を握った。 嘘だろうと思った。 でもこんな事あり得ないから。 「確かめるぐらいしたって良いよね?」 私は又1つ傘に願った。 《頭がよくなりますように…。》 そんなどうにもならない願いを唱えて 私は家に帰り、眠りについた。 ―――次の日… 学校に芽生紅は来ていなかった。 当たり前か…。 私が悪いんだもんね。